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企業情報
いわき大王製紙株式会社概要
- 事業内容
- 新聞用紙・段ボール原紙の製造
- 所在地
(本社・工場) - 〒974-8242 福島県いわき市南台4-3-6
- 電話番号
- TEL.0246-62-1111
- 設立
- 1996年4月
- 資本金
- 1億円
- 従業員
- 200名
- 売上高
- 371億円(2024年3月期)
- 関連会社
- 大王製紙株式会社
アクセスマップ
交通機関
- 小名浜道路[いわき山田I.C]より
- 車で5分
- 常磐自動車道[いわき勿来I.C]より
- 車で10分
- JR常磐線[植田駅]より
- 車で15分
- JR常磐線[勿来駅]より
- 車で20分
- JR常磐線[泉駅]より
- 車で25分
沿革
-
1996
平成8年
- 4月
- 設立
- 8月
- 工場建設開始

-
1997
平成9年
- 8月
- 1号重油ボイラー、
2号重油ボイラー完成

- 9月
- 1号抄紙機稼働
(段ボール原紙生産開始)

- 11月
- 2号抄紙機稼働
(新聞用紙生産開始)

-
1998
平成10年
- 6月
- 古紙100%配合の新聞用紙生産開始
- 10月
- 日本経済新聞社の
『第16回優秀先端事業所賞』受賞

-
1999
平成11年
- 3月
- 第8回地球環境大賞で
『環境庁長官賞』を受賞

-
2000
平成12年
- 8月
- ISO9001(品質マネジメントシステム)
認可取得
- 9月
- 1号抄紙機改造(生産能力倍増工事)
- 10月
- リサイクル推進功労者等表彰で
『通産大臣賞』受賞

2001
平成13年
- 10月
- 3号バイオマスボイラー稼動

-
2005
平成17年
- 7月
- ISO14001(環境マネジメントシステム)
認可取得

-
2007
平成17年
- 7月
- ISO27001
(情報セキュリティマネジメントシステム)
認可取得

2008
平成20年
- 10月
- 4号バイオマスボイラー稼動

2010
平成22年
- 2月
- 「福島議定書」事業
製造業部門『最優秀賞』受賞

2014
平成26年
- 8月
- 3号抄紙機稼働(中芯原紙生産拡大)
大王製紙グループでは
大王製紙三島工場に次ぐ
生産規模となる

2023
令和5年
- 2月
- 5号リサイクルボイラー稼働

2025
令和7年
- 7月
- 4号バイオマスボイラー復旧
廃棄物由来の非化石燃料
による自家発電率100%となる

ISO取得について
いわき大王製紙は、品質管理・環境保全活動・情報セキュリティーの一環として各種ISOを取得しました。
詳しくは下記の各種ISOの説明をお読みください。

ISO9001
段ボール原紙、新聞紙製造において、ISO9001に基づき徹底した品質管理を行っています。
[基本理念]
いわき大王製紙は、社員一人ひとりが品質の重要性を深く理解し、地球環境との調和をはかりつつ、社会の変化に対応し、顧客が求める製品を創造的に提供るため品質マネージメントシステムを継続的に改善、運用し、業界一の品質を達成します。
[基本方針]
品質マネージメントシステムを継続的に改善し、顧客ニーズを満たし信頼を得る製品を提供する。 社遵法精神に則り、関連法規、品質基準を厳守し、顧客要求事項を満たす。 品質方針を達成するために、品質目標を設定し、品質マネージメントシステムを定期的に評価・見直しを行う。 この方針は従業員全員に伝達、理解させ、品質に対する意識の向上を図る。

ISO14001
ISO14001に基づき、自主的な環境保全活動を推進、維持向上に努め、環境汚染の予防と環境負荷の継続的改善を図っています。
[基本理念]
大王製紙㈱は、社会が求める紙製品と信頼を持続可能な形で提供しつつ、地球環境と調和した豊かな生活・文化・社会の創造を目指した事業活動を展開します。
[基本方針]
1.地球温暖化を防止するため、CO2排出量の削減を行動目標として、古紙の有効利用、森林保護、省エネルギー、廃棄物の削減事業を展開します。
2.地球環境への貢献を具体的に実現するための技術、及び紙製品の導入・開発を行います。
3.環境事故・クレームを予防するため、外部環境の変化に対応したリスクを先取りした環境保全活動を展開します。
<環境保全活動の3本柱>
1)環境保全活動に対する社員の「意識」向上
2)異常の兆候をとらえ正常に運転できる「操業方法」の確立
3)機能を正常に発揮できる「設備」への改善
4.社会や地域における環境保護への支援、協力活動を積極的に行い、社会に貢献します。また、住民や行政機関と積極的にコミュニケーションを図り、地域と良好な関係を維持します。
5.環境関連の法規、公害防止協定、及び組織が同意する申し合わせ事項を遵守します。
6.環境方針達成のため事業活動を定期的に環境影響評価し、環境目標を設定して環境活動を推進します。また、環境マネジメントシステムの継続的改善を図ります。
7.この方針を全従業員が理解し行動するとともに、利害関係者にも公表します。

ISO27001
ISO27001に基づき、安全で確実な機密書類の溶解処理システムを構築しています。
いわき大王製紙は、1998年よりお客様から機密書類をお預かりし、機密性を保ったまま溶解処理し、段ボール原紙にリサイクルするシステムに取組んでいます。 これまで安全確実な処理を実施してきた結果、機密書類をお預かりしている事業所は、全国で1万社以上にのぼります。 機密書類の受け入れから溶解処理までの業務において、機密文書専用倉庫を設置し、防犯カメラで24時間監視体制を実施、溶解後の証明書発行など安全で確実な機密書類の溶解処理システムを構築し、2007年8月1日付で「機密書類の受入れから溶解までの業務」を対象として情報セキュリティマネジメントシステム『ISO27001』の認証を取得しています。
引き続き、情報セキュリティマネジメントシステムを維持・向上し、お客様のご期待に応えられる企業になるよう努めてまいります。
ISOとは
ISOとは国際的な標準規格のことで、第三者(審査登録機関)が審査・判定します。
PDCAサイクルに基づいた、継続的な維持管理、改善が求められます。
登録範囲
- いわき大王製紙株式会社
- 総務部/生産企画課・資源調達課
- いわきエコ・パルプ株式会社
- 原料課/受入担当・打込担当、業務グループ
- いわき大王紙運輸株式会社
- 運輸部運輸課
適用範囲
機密書類の引取りから
受け入れ、溶解までの業務
大王製紙グループ個人情報保護基本方針
大王グループ(大王製紙株式会社及び国内子会社を指す。以下「当社グループ」という。)は、個人情報の保護を社会的責務とし、個人情報の保護に関する法律(以下「個人情報保護法」という)、その他の関係法令及び個人情報保護法に関するガイドライン等(以下「個人情報に関する法令」という)を遵守し、以下の基本方針に基づいて、個人情報を適切に取り扱います。
大王グループ賄賂防止方針
大王グループ贈賄防止方針及び「大王グループ贈賄防止規程」その他関連する社内規程等に従い、贈賄防止を徹底し、誠実かつ倫理的な経営に取り組んでまいります。