Placement いわき大王×しごと
みてみよう
KNOW THE JOB 部門別紹介
PAPERMAKING
DEPARTMENT
紙をつくる



製紙スタッフ
古紙を最大限に活用しつつ、紙の品質向上と生産の円滑化、
コスト低減・操業改善にさまざま角度から取り組みます。

働く
風景
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生産スケジュール多様な品種を効率よく生産するために最適なスケジュールの組立てや管理を行います。
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薬品管理・選定紙の生産工程では様々な薬品を添加する。添加量や添加位置など、
効果を確認しながら最適な薬品の選定・使用量を見極めます。 -
品質改善異物の少ない紙、印刷時の発色の良さなど、お客様の要望を満たす紙をつくるため、
テストを行いながら品質設計・改善を行います。
製造オペレーター

働く
風景
古紙を溶かして紙の原料となる古紙パルプをつくります。パルプが変われば紙も変わる。つくる紙に合わせて添加する薬品やパルプの配合を調整。
古紙の品質確認、原料のサンプリングと試験、紙の色合わせなど、徹底した品質チェックも行います。

働く
風景
紙をつくるマシン(抄紙機)で段ボール原紙・新聞用紙をつくります。製紙会社である当社の要となる部門。マシンのオペレーション(状態監視・点検)、紙の品質検査、指定寸法への仕上げ加工、製品の最終チェックを行います。
POWER
DEPARTMENT
電気をつくる 水をきれいにする


紙づくりには、電気と蒸気、そして水が必要不可欠です。
地球にやさしい廃棄物由来の燃料でボイラーを運転し工場に電力を供給。
鮫川から取水した水を工場へ供給、使った水はきれいに浄化します。

動力・用排水スタッフ

いわき大王製紙にはボイラーが計5缶(バイオマスボイラー2缶、リサイクルボイラー1缶、バックアップ用重油ボイラー2缶)あります。工場に必要な電力・蒸気量を把握し、各ボイラーで使用する燃料や薬品の使用計画を作成します。
“燃えがら” や“灰”などは、法律に基づき適正に外部処理する必要があり、成分の分析や運搬・処分業者の手配も担当します。

工場で使用・排出する水量や水質管理に係わる業務を担当します。新たに使用する薬品や設備の調査・選定、設備保全計画の立案も行います。
排水処理設備では、産業廃棄物(廃酸・廃アルカリ)の受入処理も行っており、産業廃棄物の検品(サンプル分析)、中和処理計画の立案、行政提出書類の作成やマニフェスト(産業廃棄物管理票)の管理等も行います。
動力オペレーター

働く
風景
工場のエネルギー源となる発電設備の運転操作・監視業務を担当します。操作室ではボイラーの燃焼状態を常時監視。発電設備の巡視業務では、音や振動、計器の状態や数値を点検します。

働く
風景
紙の生産に日々30,000トンの水を使います。使った水をきれいに戻すため、排水処理設備の運転操作、水質の監視を行います。排水の中和処理(薬品によるpH調整)、微生物による分解処理、浮上・沈降による汚れの除去などの各工程を経て、法令の水質基準をクリアします。
MAINTENANCE
DEPARTMENT
設備を守る・改善する

ダイオーエンジニアリング所属

紙の原料(パルプ)をつくる設備、紙をつくる機械、電気をつくる設備など、工場には様々な設備があります。設備の状態を把握し、維持管理や修理により異常・トラブルを予防。
生産性や安全性向上、生産コスト低減のための設備改善も行います。

保全スタッフ


働く
風景
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生産設備、発電設備、電気計装設備の保守メンテナンス
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工事管理・予算管理決められた予算、スケジュールの中で修理・補修が滞りなく進むよう施工業者に対して安全管理・施工管理などを行います。
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生産設備、発電設備
の改善業務生産性向上、生産コスト低減のために、収益改善に繋がる項目を抽出し改善・改良を行います。
GENERAL
AFFAIRS
安全・安定・安心を支える



総務スタッフ
安全で安定した工場経営、社員が安心して働ける会社づくりに係る部署。業務運営の仕組みを構築し、工場の各部署、社員一人一人と関わりながら業務を行います。

働く
風景
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安全環境工場経営においては安全が第一。安全活動や労働安全衛生・環境に係る法令遵守を推進します。
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資源調達課古紙を最大限に活用した紙づくり、地球にやさしい電力自給。当社のコンセプトを支えるため、紙の原料となる古紙や、廃棄物由来の燃料を安定的に調達します。
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生産企画課経理業務、予算管理・原価計算。情報システムの維持管理。営業/生産/物流の各部門と係わり、生産計画作成~デリバリーまで効率的な生産体制を維持・構築します。
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総務課採用~研修、労務管理、人事制度の整備。コンプライアンスの推進、福利厚生の拡充。地域・行政とのコミュニケーションなど幅広く対応します。
KNOW THE JOB 勤務形態と働き方について

いわき大王の製紙工場は、24時間365日稼働しているため、「常昼勤務」「交替制勤務(4班3交替)」を採用しており、配属される職場・業務内容によって勤務体系が決まります。

総合職/化学系・機械系・電気系・事務系
常昼勤務は、平日8:30 ~ 17:00で勤務します。
原則 週休2日制 土・日・祝日は休みとなります。

技能職/製造オペレーター
3交替勤務は、4つの組(A~D)に分かれ、
24時間を3つの時間帯に区切り、3日出勤1日休日のサイクルで
定期的に勤務時間を交替しながら働く勤務体系です。
モデルケース(例)
A番の場合、3直3日、1日休み、2直3日、1日休み、
1直3日、1日休みの12日間で1サイクルとなります。

先輩の声
土日祝日混みあう所や平日しか行けない病院等に行きやすいです。連休も取りやすいので、平日に休みを取得して旅行に行っています。平日料金なのでレジャー施設等もお得ですし、混雑していないのでとても快適に過ごせます。
平日の休みが多いため、飲食店や温泉に行った際に混雑しておらず、ゆっくりと利用することができます。平日に金融機関や役所の手続きで出かけられるのは助かります。三日出勤の後一日休みという生活スタイルが自分には合うのかなと思います。
メリット
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交替勤務手当・深夜手当
交替勤務者には交替勤務手当が付与され、3直(23:00 ~ 7:15)に勤務した際は、深夜手当が付与されるため、日勤よりも稼ぐことができます。
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平日の時間を有効活用
シフトの勤務時間によっては平日の昼間が休みになるので、役所や病院などに行きやすくなります。また、人気のお店や観光地などは平日の昼間は混雑が少ないことが多いので、時間を有効活用できます。
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プライベート時間の充実
シフト制で勤務時間が決まっているため、予定を組みやすくプライベートの時間が確保しやすいです。